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Euro RSCG’s 2012 Trendspotting

Euro RSCG’s 2012 Trendspotting

Posted: Nov 29th, 2011

業界トレンドスポッター、マリアン・サルズマンが未来を予測。
ブランド、ビジネス、ニュースを再定義する変化を捉える。

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2011年は歴史に残る一年となった。アラブの春、占拠運動、ロケーションベースデジタルの驚異的な成長とサイバー中毒、そして長引く世界経済の不透明感と、安定したビジネスに対する消費者の要求の高まり。これらは、2012年の世界にどのような意味をもたらすのか?

2012年の世界を予測する一助として、Euro RSCGワールドワイドは、過去最大のトレンド調査を実施した。Euro RSCGワールドワイドPR北米CEOのマリアン・サルズマン率いるチームがまとめたレポートは、同社が予測する2012年の世界を詳細に描く。特に広告、インテリア、男性、人生のライフステージ、マーケティング、政治といった分野のトレンド予測がフィーチャーされている。

「我々のビジネスは、クライアントの認知を生み、好感、消費を促進し、究極的にはロイヤリティーを築くことです。クライアントに最高のサービスを提供する一番効果的な方法は、地平線のすぐ前に迫る変化の密度と速度を予測することなのです」とサルズマンは説明する。「多国籍ブランドが流行を先回りして自分のものにし、波に乗ることが出来た時、そのブランドは長期に亘る強みを得ることが出来ます。もちろん、近年は変化のスピードが速く、最先端の消費者が次々に新しいものを求め続けることを認識した上でですが」。

Euro RSCGによる2012年の予測には、次のようなものがある:

既得権の終焉、伝統の変化 アメリカが(そして世界中が)、ウォールストリートからデビットカード手数料に至るまでのあらゆる問題に振り回される中、周囲の空気、そしてクラウドには変化の気配が満ちている。人々の多くが「価値」の概念そのものを見直す中で、伝統的思考への回帰が2012年の流れの柱となるだろう。家族、食、ささやかな楽しみに回帰する人々が増える。
コラボレーションの時代におけるMeとWe N0.1 を目指してきた多くの人々が、考え直すことを強いられる年になる。コラボレーションと共有利益が重視される流れの中で「me」の時代は「we」の時代に移り変わりつつある。2012年には、24時間365日どこでも仕事を可能にするコラボレーションソフトウェアが急激に成長する。オンライン接続環境は欠かせない。
グレーの中のグレー 極度の疲弊。2012年を一言で定義するなら「グレー」をおいて他にない。仕事も生活もかつてないグレーな状態に、もはや驚く者はいない。見渡すところ曖昧の色「グレー」である。このグレーを追うことが、2012年の向かう先を占うことにもつながるだろう。比喩的な意味に留まらず、世界は実際にグレーになりつつある。いくつかの国はで、国民の記録的な高齢化が進んでいるのである。
人々に力を: 強者と弱者を結ぶソーシャルメディア 既得権の時代の終焉が近づき、ソーシャルメディアは益々人々を結び付ける。今後世界中で更に多くの運動が起きるだろう。いじめや遺伝子組換技術など、様々な問題に対して一般の人々が声を上げる機会が増える。住む場所や信条を問わず、自信を持って明確に自分の意見を表現するようになるのだ。
コンピューター時代のコミュニケーションを仲介するキーボード 「話そう」と言えば、かつては会って話すことを意味していた。古き良きフェイス・トゥ・フェイスに代わるものが無い一方、今日の究極のコミュニケーター/仲介者は万能のキーボード様である。そして来年はその傾向が一層強まる。コンピューターは、新しいインスタカルチャーつまりSkype、Hulu.comなどのインターネットTVサイト、そしてSpotifyなどの音楽共有サイトに欠かせない。モニター画面上での生活は益々加速し、2012年には「場所」の概念も変化する。
クラウドのある生活: モバイル、ポータブル、変遷 技術の分野では、クラウドコンピューティングが最も熱いトピックになる。これまで以上に共有が進み、どこからでも音楽を聴き、データにアクセスするようになる。一貫したシームレスなデジタル体験の提供である。クラウドビジネスで最も活躍するのは「モバイル」である。その携帯性に加え、email、データ、ソーシャルネットワーク、お気に入りの音楽、通販サイトなどに一ヵ所からアクセスする機能においても、モバイルは理想的なデバイスである。
不況における「良い」消費 ブランドは、もはや製品を提供するだけではうまくいかない。消費者は、製品がどのように作られたか?なぜ作られたか?どんな理念に基づいて作られたかまでも評価する。新しい「価値」の時代にようこそ。景気の二番底、三番底の懸念に加え、消費者心理の低迷が続く中、大企業は襟を正さざるを得ない。

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Euro RSCG Worldwideについて
統合マーケティング・コミュニケーション・エージェンシーの王手。Advertising AgeとCampaignの両誌から同じ年にグローバル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはEuro RSCGが世界初。75ヶ国233拠点から成り、宣伝広告、マーケティング、企業コミュニケーション、デジタル/ソーシャルメディア・ソリューションをAir France、Charles Schwab、Citigroup、Danone Group、IBM、Kraft Foods、Lacoste、L’Oréal、Merck、PSA Peugeot Citroen、Reckitt Benckiser、sanofi-aventis、Volvoなどのクライアントに提供している。Euro RSCG Worldwideはコミュニケーションのワールドリーダー、Havas(Euronext: HAV.PA) (Paris: HAV.PA)の最大子会社である。